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LEO TAKAYAMA INTERVIEW IN JAN 2016

高山零央(レオ)

NQS SKATEPARK RIDER LEO TAKAYAMA INTERVIEW IN JANUARY 2016.

暖かくなったと思えばまた寒くなる気温に振り回されそうですが、スケートボードは真冬でも半袖で対応できますね。さて、新年1月にNQSライダーから若手中心にインタビューを実行していて、それぞれのアツイ思いを質問に添って聞いてきました。
3人目は様々な波に乗ったままなかなか帰って来ない!?NQSライダーとしても付き合いの長い高山零央(レオ)。このインタビューも応答するや、そのままアメリカはLAへスケートトリップに旅立ったままこれまた帰らないレオ。現在アツい仲間(森中一誠、池慧野巨、そしてフィルマーのコトー君)とThe Berricsに潜入したりデーウォン・ソンと会ったりとかなりハイテンションなSkateboard tripを敢行中で目が離せません。そんなレオのインタビューです。

sak8man(サカイマン)以下「S」、Leo Takayama(レオ)以下「L」

S:今受けているスポンサーを改めて教えて?
L:CHOCOLATE, dvs,
official, the bearing,
そしてiS OLLiES & NQS!! 間違いない!

S:その各スポンサーが付くまでのきっかけやエピソード、苦労したこと、イメージしたことは?
L:最初についたスポンサーがiS OLLiESとNQSで中3の時でした。ライダーになる以前からだから、もう7〜8年の付き合いになるかな?いつもありがとうございます!
最初は中ノ島でやってたエレメントのスクールに行くようになったのがきっかけでした。そこで師匠の花ちゃんからパークがあるってことを聞いて、次の日滑りに行きましたね笑 でも最初お客さんでもなかったし、パブリックのパークじゃないから、いきなり知らない奴が滑らしてくれ!って言っても無理なわけです。帰ろうとしたところにさかいまんが来て特別に滑らしてもらいました…不思議な縁を感じます。そこから付き合いが始まった感じですね。

S:覚えてるな〜。NQSは基本的にショップ(iS OLLiES)と言うよりは、「俺」個人で管理してたから店の判断でも簡単には入場できなかったもんな〜。スケーターは基本滑りたいものやし、レオの誠実な表情見てたら、このスケーターをそのまま返したらココまで来た意味も無いし、なんか、返したらあかん思いになったな〜。
L:当時は50-50も出来ないくらいだったので、初期のトリックほとんどはNQSで、当時ライダーだった切原祐と競い合うように覚えていきましたね。あんまり口に出さないけどバッチバチみたいな笑

S:良いライバル関係やったな〜。今となってはスタイルも方向性も全く違う感じで、それもおもしろいな。
L:パークは当時毎週火曜日に一般開放していて、毎週有名なスケーターが訪れたりしました。Venice君やホンディー君、浦君、剛君や薬師神君を初めて見たのもNQSだったと思います。中学生の当時の僕に刺激が強すぎでしたね(笑)

S:間違いない。あの頃も懐かしい。あの頃があったおかげで今のNQSもあるんやろうけどね。
L:そんな感じで、家は決して近くはないですがドンドン通うようになって、関係が深まっていきました。最初は1人で滑ってたけど、ヒカル君やユミバ君、面白いローカルのお客さん達や原っちゃん、そして師匠のまっちゃん(松村雅樹)達に良くしてもらい、輪に打ち解けていけました。最初は全然喋れなかったコミュ障でしたね笑笑

L:サポートのきっかけとしては難波であった、ムラサキスポーツ主催のコンテストの1番上のクラスで優勝した時でした!なんばパークス内にベニヤ板敷いて特設セクション置いてのコンテストでした。ヤスタダ君等有名だったスケーターもいたのでかなり嬉しかったです!
その後すぐショップに行って報告した時、まっちゃんも「そろそろサポートしたってや原っちゃん!」みたいに言ってくれてライダーになった感じですね。笑
S:まっちゃんの存在大きいな〜。声も大きいけど(笑)
L:ライダーになった今でもまっちゃんにはいつまでたっても敵わないなぁと思います。歳をとるほど見えてくることがありますね。師匠であり最高のアニキです。
S:そ〜やな〜。確かに。俺も適わないわ(笑)でも「最高のアニキ」てめちゃ合ってるな。

S:他のスポンサーは?
L:dvsは初めてショップ以外でついた初めてのスポンサーで、もう5年近くサポートしてもらっています。デザインや形も良いし、スケートもしやすすく機能的に優れているので好きですね。デーウォンやトーリー、日本では薬師神君等好きなライダーがいたので喜んで話を受けました。
タイミングとしては高2の時で、NMB48がホストの番組にゲストで出た時でしたね。笑 早速DVSのステッカーをペタペタ貼って出ましたね笑
番組内でケンコバとアイドルの上をオーリーで飛んだり、360フリップと540フリップやったり…今までで1番クレイジーな撮影でしたね笑
ちなみにモテたくて眼鏡からコンタクトに変えたのもこの番組出演がきっかけでした笑

S:あの540フリップはアツかったな!忘れへんわ。本番パツイチみたいな。
L:今はとても良い関係で頑張らさせてもらってます。ベストなシューズでスケートを支えてもらってるし、fusionにはpaul shier(DVSのチーマネ)とも繋いでもらってるので、これからもっと活躍して、頑張って返していきたいと思います。

L:CHOCOLATEは2015年にウェルカムビデオのリリースと共に晴れてライダーになれました。
昔からgirlやchocolateのライダーが大好きで、ビデオに影響を受けてきました。hot chocolateがGIRL系で最初に見たビデオでかなり好きでしたね。その後lakaiのfully flaredがかなりヤバくて、好きになるきっかけとなったビデオでした。うお〜爆発した〜!みたいな笑 マイクモーから始まり、出てるライダー全員好きになりましたね笑 相当衝撃でしたね。特にコストンは大好きです。板に乗れすぎ!!gold fishやmouse等昔の作品を見ても、コストンとガイマリアーノの動きは一段階違う動きしてますね。今と近い動きしてて驚きました。個人的に当時のマイクキャロルとチコの動きがかなり好きです。

S:マイク・キャロル良いやんな〜。スイッチマスターで、メイク後のふらつくスタイルがたまらん。
L:そんな昔から大好きで、ずっとラブコールを送ってたブランドだったのでサポートが決まった時は本当に最高でしたね。初めてスポンサーミーを作ったのが16歳の時だったから5年近くかかりましたけど笑 毎回新しい映像を撮っては担当の人に見せて、全国のコンテストに回ったりスケートしにいったりかなりアピールしました。それでも中々振り向いてもらえず悩んだ時期もありました。他に応援するって言ってくれたカンパニーもあったんですが、やっぱりGIRL, chocolateが大好きで、乗りたくて、頑張りましたね。iS OLLiESにはその間本当にお世話になりました。マジでありがとうございます。

S:苦労したサポート決定やけど、印象に残る活動としては?
L:決定的なきっかけとして、中々サポートが決まらない僕は「アメリカのクレイルタップに直接アプローチ作戦」を敢行しました。笑 2月のインタースタイルにスーツケース持って行って、そこから直接LAへ40日間行ってきました。向こうに留学してたシンヤ君と、フィルマーのリュウタ君にはかなりお世話になりました。おかげでかなり濃く動くことができて、滞在中に10枚近く写真と映像を残せましたね。シモヤン君の写真で、トランスのコンテンツのページに見開きで掲載されたり、リュウタ君の写真でollieマガジンに写真が掲載されました。形になって本当に良かったですね。
そして帰国後すぐチャーリーに活動報告しに行って、その時にようやくGOサインを出してもらいました。晋(岡田晋)君や一誠(森中一誠)君にもプッシュしてもらいましたね。本当に嬉しかった。
そこからウェルカムムービーの撮影が始まって、秋くらいにリリース出来た感じですね。

S:オフィシャルは?
L:officialは以前からデザインが好きで、個人的に買って被ってました。
ライダーもMilesやjanoski好きやし、なにより身近に一誠君がライダーだったので良く被るようになりましたね。それ以前はvenice君に良くしてもらっててdorcusを被らせてもらってました。僕がキャップが好きになった根底です。

S:確かに、前から被ってたな。
L:オフィシャルのキャップ良く被るようになったのと一誠君といつも動いてたから、officialの代理店、sonikのリュウキさんが被ってるのを見てくれていてコンタクトを取り始めたのがきっかけでした。気持ちも固まってきてライダーになりたいって意志をつたえたんですが、日本で戸枝君に続き一誠君と純也君が加入したばっかりだったのでその時は見送る形でした。

S:なるほど。
L:vhsのピックアップパートがリリースされた時スポンサーミーという形で再度映像を送ったんですが、リュウキさんがUSのオフィシャルに送ってくれたんです。そしたらいきなり本国のblogとインスタに”official international rider Leo Takayama just dropped a part”って載ってて。え、ライダーじゃない!みたいな笑 すぐhomieって形に変わってましたけど、好感触で嬉しかったですね。そのパートの中で結構official被ってたので、愛が伝わったんだと思います。
その件があってすぐ、向こうが認めたから良いんじゃない?ということで急遽日本の代理店からサポートが決まりました。急にポンポン話が進んだので半信半疑でしたね笑
S:意外とそういうのあるね。逆な場合もあるけど、逆でなくて良かった(笑)

S:ほな、お気に入りのスケーター2016年度版は!?
L:Miles Silvas, Cory Kennedy, Ishod Wair, Kevin Bradly, Vincent Alvarez、そしてもちろんDaewon Song!
DaewonはLAに行った時に二回一緒に滑ったんですけど、マジで激ウマでしたね。ミスってるとこみなかった。乗れすぎで、筋斗雲のってるみたいな笑
しかもめっちゃ気さくで、人間的にピースでした。「暑いから夏は良くクレイルタップで滑るんだ〜笑」とか「レオはなんのモデル履いてるの〜?」とか話しかけてくれて、で、足元見たらボロッボロなんですよ!デーウォンの靴。デッキもボロボロでしたね…色々衝撃でした。スキルもそうだけど、人間性も惹きつけられるようなプロになりたいと再認識した出来事でした。
S:デーウォン、マジで靴ぼろぼろなるまで履くんやな〜。

S:オフの時の過ごし方、スケートボード以外の好きなこと興味のあることあるかな?
L:今大学いってるんで、オフの時は学校行って課題したり、普通に友達と遊んだり、写真撮ったりしてますね。映画観るのも好きやし、本読むのも結構好きです。
あとはビデオ観たりスポットシークしたりしてフィルミングのイメージを膨らまして…って、全然スケートから離れられませんね笑
今は特にスケートに対するモチベーションも高いです。今年は気合い入れるために坊主にもしました笑

S:今年の目標とそれに向かってやる事、課題、イメージ色々と
L:とりあえず2月から3ヶ月LAに行くんで(現在レオはLA)、そこで怪我ないようしっかり攻めきることですね。クレイルタップやdvs, officialの本部に乗り込んできます。今年は名前を世界に売っていきたいです。
*既にBerricsに潜入したり、デーウォンとの再会を果たしている様子です。

L:そして今年の目標はofficialからパートを出すことですね。今はそのために撮影しまくってる感じです。一誠君やケヤキ、フィルマーのタスクさんや最初のスポンサーミーを作ってくれたコウキ君と動くことが多いですね。今はすごくナチュラルに動けてて楽しいです。
今年も関西だけでなく各地でスケーターとリンクして、映像や写真を残せたら最高ですね〜!

S:3年後の自分の状態をイメージしてどんな自分でありたい?
L:海外のフィールドで動き続けたいですね。住んでるかは分からないけど、年に1、2回のペースではアメリカに行ってたいですね。でも卒業したらLAに留学に行く予定です。
3年後はチョコもdvsもオフィシャルも、USのチームに入ってたいし、他の国もツアーで回りたいです!常に旅とスケートしてたいですね。スポンサーの企画だけでなく、自発的に色々な所に出向いて自分の輪を広げていきたいです。
一年に一回は良いパートを出せるよう頑張りたいですね。

S:5年後はオリンピックの開催の2020年だけどどんなイメージ?
L:オリンピックはプラスの面とマイナスの面があって騒がれてますね。でも、やるんだったらできるだけプラスになる方向を伸ばしていったら良いと思います!マーケット自体広がるし、一般の人に知ってもらうのは良いことだと思う。スケート界にお金が流れて、食えるようになる人が増えるのは純粋に良いことだと思う。
スポーツ的にフューチャーされて、違ったスケートが拡がるのも確かですね。でも本や写真が無くならないように、アートな部分は絶対になくならいと思います。どんだけポーザーが増えても本物は無くならないと思います。見る側も分かってるでしょうから…
コンテストに出ないスケーターがコンテストスケートをディスったり、オリンピックを批評したりっていうのはなかったらいいですね。
僕自身、出れるチャンスがあるなら出たいと思います。もし運良くケヤキに勝てればね笑
世界中のスケーターとセッション出来るなんて楽しそう!観るのも楽しみです。

S:オリンピック以外には?
L:5年後は26歳ですね…海外フィールドで動きながら常に映像や写真で自分を表現し続けていたいです。実際に色んな場所に行って、色んな人に会ってセッションして、って出来てたら最高です。やっぱり大好きなスケートで食っていきたいってのがあるんで、可能なとこまで挑戦し続けたいです。多分その頃が1番ステアとハンドレールやってるでしょうね笑
自分のスケートとスタイルをもっと磨いていきたいですね。

S:10年後は何をしていたい?5年後とはまた別のイメージで同じように考えてみて?
L:31歳ですね…ガイマリみたいに止まらず進化し続けながらスタイルはコストンみたいな感じで笑
とにかく壁とスラッピーとノーコンプライが死ぬほど上手いスケーターになってたい笑
何か自分でブランドやってるかもしれませんね。40までは全開でスケートする予定やからわからないですけど!
S:既に壁に対しては今も近づいて行ってるやん。現在進行形やな。

S:今までのスケートライフで経験した中で心に残る事や、面白かった事、感動した事など過去の思い出で特に残っている出来事など教えて?
L:今まで沢山の感動をスケートを通じて経験してきました。初めてスケートしてるとこを見た時、ラカイのスケビを見た時、初めてフリップが乗れた時、バトルクライマーで優勝した時、RIDE PRIDEの大阪試写会、クレイルタップでデーウォンに会った時、vhsパートのラストトリックが乗れた時…今まで泣くほど興奮して、感情全開で人生を楽しめたのはマジでスケートボードのおかげです。
10年以上やってるけど感動の尺度は変わらなくて、まだまだ刺激全開でやらせてもらってます。

S:お世話になっている方々の紹介や、関係者、その人やその人を知っているいろんな方へのメッセージを
L:まずはいつも1番近くで応援してくれてる両親と家族に感謝です。いつも本当にありがとう。
ファミリーのiS OLLiES, NQS、そして周りの人達いつもありがとう。CHOCOLATE, dvs, official, the bearing, 最高の、大好きなブランドにスケートを支えてもらい、大好きなファミリーのために滑ることができて感謝しています。あとはフックアップしてくれた先輩方、スケート始めた時から見てくれてる地元の先輩、友達、応援してくれている皆様ありがとうございます、これからもガンガン行くんでよろしくお願いします!!

S:レオ、ありがとう。

冒頭にも述べた通り、レオは現在、池ケヤキ、森中一誠、そしてフィルマーのコトー氏と4人でLA滞在中。
楽しいスケートライフを送っている事でしょう。
最高に楽しんで来て!

LEO TAKAYAMA FULL PART ON VHS-MAG “PICK UP”

高山レオ

先日 CHOCOLATE SKATEBOARDS JAPAN TEAM に加入を発表したばかりの高山零央(レオ)が続いてフルパートをVHS-MAGにて公開。2020年東京オリンピック追加種目にノミネートされたばかりのスケートボード界で更に目標は広がっていってます!難易度高めの高山フルパート要Check!!

LEO TAKAYAMA / WELCOME TO CHOCOLATE SKATEBOARDS JAPAN TEAM

LEO TAKAYAMACHOCOLATE SKATEBOARDS JAPAN TEAMに加入。
早速VHS-MAGにてウェルカムMOVIEが公開されました。

VHSで使われているLEOの写真も先日NQS横のStudio astrattoで撮影したもので、早速使われてこれも嬉しい。Photo by sak8man

とにかく、レオおめでとう!!